職場での嫌味、妬みによる退職

30代/女性
職歴:3ヶ月
大学に通い看護師の資格を取得しました。大学の担当先生に相談し、私立病院を進めていただき就職を決めました。

不自然なほどの新入社員の数

私立の個人病院で地域密接型を売りにしている病院でした。配属はこちらの希望など聞かれることもなく入職日当日に発表されました。
私の所属は内科病棟勤務で他にもう一人の新人看護師さんも同じ科に配属になりました。個人病院にも関わらず、新入社員の受け入れが50名以上と今思えば異常に多い人数だったと思います。ほとんどが専門学校出身で地方から出てきている看護師さんが多かったように思います。

辛かった3ケ月間

配属された先の病棟の雰囲気は仮にもいいと言えるものではありませんでした。大学卒で個人病院へ入職される方はとても稀なようで、専門学校卒の看護師さんが多く大学卒という理由だけで接し方など風当たりは強かったです。言葉ではっきり言われることも少なくありませんでした。大学卒の看護師は動かない(頭でっかちで実際の所は使えない)などと言われたりもしました。准看護師と正看護師については、病院側がはっきりと准看護師に出世の道はありませんと入社式で言われたことが印象的なほどでした。
新人なので毎日出勤時間よりも早く出勤し、夜勤さんの朝の採血業務を経験を積むを理由に強制されたこともありました。帰りの時間通りに帰れることはありませんでした。プリセプター制度は導入されていましたが、実際にプリセプターさんと同じ勤務になることはなく、日替わりで他の看護師さんに就くという感じでした。その日毎の看護師さんから新人いじめだと思われるほどの意地悪な質問攻めにもあいました、しかもそれがまたレベルの低いもので辛いというよりも飽きれてしまったほどでした。新人であったにも関わらず、私の中でこんなレベルの低く尊敬出来ない看護師さんの下ではもう学ぶことはないとはっきり答えが出ました。しかし、まだ入職して3ヶ月しか経っておらず、いい退職理由が思いつきませんでした。そんな看護師さんの言動や行動を上司に言って辞める気持ちもありませんでした。退職理由を考えていた矢先、実家で祖母を引き取るとの知らせが入り罰当たりですが、これを使わせてもらおうと思いました。

晴れ晴れしい気持ち

退職出来ると思ったときはとても晴れ晴れしい気持ちでした。次の転職先を探す際の不安もありませんでした。

私に出来ることが見つかったいいタイミング

実家で介護が必要になり、両親は仕事を辞めることは出来ず、助けられるのは私だけなので。という感じで「在宅介護」を全面に出して退職しました。

そっと訪れた退職日

プリセプターさんにも友だちにも相談することもなく、ダイレクトに直属の師長さんへ退職の意思を伝えました。退職する際にお願いしたのは公に発表することなく、いつの間にか退職していたというように静かに退職日を遅らせてほしいとお願いしたと思います。病棟全体への挨拶も無しで退職日を迎えました。

心に余裕ができた

退職日まで残りの勤務は苦になりませんでした。先輩看護師の嫌みも他人事のように心の中で笑って聞けるようになりました。

採用の多さにはやはり理由があった

退職理由が介護なだけに思ったよりもスムーズに退職を受け入れてもらえました。後で聞いた話ですが、その病院は元々新人看護師の退職者の数が多いので、毎年大量採用する病院だったのだとか。

転職が悪いわけではない!新たな環境へのスタート!

新人一年以内であっても、私のように転職してよかったケースもあります。なので自分自身で描いた看護師を目指して、このような決断が必要な時があることも知って下さい。転職先を探す際もしっかりとした目標などがあれば新人1年以内の退職も、悪い印象を与えることはないと思います。いい看護師さんになれるように頑張ってください。